しょうゆのお話
しょうゆの種類
濃口醤油(こいくちしょうゆ)
しょうゆ生産量の約82%を占め、つけ、かけ、煮物と幅広く使われています。
原料は、大豆と小麦をほぼ等量に用い、主に関東地方で発達してきました。
塩分は16~18%です。
淡口醤油(うすくちしょうゆ)
しょうゆ生産量の約14%を占め、色がうすく、料理の素材が持っている色や味わいを生かす
煮物にはかかせないしょうゆです。
原料は、大豆と小麦のほか、米や甘酒を使います。
塩分はこいくちしょうゆよりやや高く18~19%です。
溜醤油(たまりしょうゆ)
しょうゆ生産量の約2%を占め、とろみと濃厚な旨みが特徴的なしょうゆです。
卓上用にかけ醤油として使われるほか、料理を濃厚に艶よく仕上げるのに適しています。
原料は、大豆のみか極めて少量の小麦を加える場合もあります。
再仕込醤油(さいしこみしょうゆ)
しょうゆ生産量の約1%を占め、色、味、香りともに濃厚で甘みがあり、
「甘露しょうゆ」とも呼ばれています。
原料は、濃口醤油と同じですが、仕込みの工程で塩水の代わりに生しょうゆを使用し二段仕込み
することからこの名称がついています。
白醤油(しろしょうゆ)
しょうゆ生産量の約1%を占め、うすくちしょうゆよりも更にうすい琥珀色のしょうゆです。
原料はごく少量の大豆と精白した小麦を使用し、工程中の熟成時間を短くし色の濃化をおさえます。